Amazonアソシエイトを半年間実践した結果とそこから見えた稼ぐ方法

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Amazonアソシエイトをこれから利用しようと考えている、または既に利用していて中々思うように収益が上がらない。あなたもそのような事で当記事に辿り着いたのではないでしょうか。

そこで私が半年間Amazonアソシエイトに挑戦した詳細なレポート結果をご紹介するとともに、その結果を経験したことで、どのようにサイトやコンテンツ作成をすれば大台である月10万円を達成できるかということもご紹介したいと思います。

Amazonアソシエイトの仕組みと紹介料率

まずはAmazonアソシエイトが比較的稼ぎやすいと言われているクッキーの仕組みについてご紹介したいと思います。これからAmazonアソシエイトを実践する方用にご説明するので、既に知っているという方は次項まで読み飛ばしていただいて構いません。

クッキー(Cookie)機能で報酬アップ

クッキー(Cookie)とは、ユーザーの広告クリックデータを一時的に保存するシステム

Amazonアソシエイトのクッキー(Cookie)機能とは、あなたのサイトで紹介している商品広告がクリックされたデータが一時的に保存され、仮にユーザーがその場で購入しなかったとしても24時間以内に何らかのAmazon商品が購入された場合に、紹介料があなたに支払われるシステムです。

要は広告をクリックさせさえすれば、報酬を獲得できるチャンスがあるということです。

しかし、他サイトのAmazon広告をクリックした場合はCookieが書き換えられるのであなたの報酬にはなりません。

上記のようにクッキー(Cookie)機能を導入しているASPは、最近でこそ増えてきましたが比較的少ないので、物販アフィリエイトにおいてAmazonアソシエイトは稼ぎやすい部類に入ると言われています。

紹介料率の変遷で稼ぎづらくなった!?

私は2014年にアフィリエイトの存在を知ったので、以前の詳細データは知りませんでしたが、どうやら2012年8月1日以前は以下のような紹介料率だったようです。

Amazon
出典:nelog.jp

1回の売り上げにおける上限が1000円と設定されるものの、ジャンルに関係なく売れば売るほど紹介料率が上がっていくという夢のような時代があったようです。

記憶が定かではないようですが、ホリエモンさんも以前のAmazonアソシエイトは「凄かった、毎月何十万円稼げていた」と語っています。

 

その後、2012年8月1日、2013年6月1日、2014年1月1日に小さな変動が起こっていたようですが、2014年9月1日から現在の紹介料率になっているようです。

Amazonアソシエイト 紹介料率

やはり以前よりは稼ぎづらくなっているのが現状であり、それに伴いAmazonアソシエイトを利用するユーザーも少なくなっているようです。

しかし、私はやってみないと分からないタイプなので、稼ぎづらくなったことを承知の上で2016年の2月からAmazonアソシエイトに挑戦してみました。以下にその詳細なレポートを載せるので何かの役に立てば幸いです。

半年間Amazonアソシエイトを利用した詳細レポート

レポートを見る上で大前提としていただきたい事項があるので、まずはそちらを確認しておいてください。

  • 実施期間は2月1日〜7月31日の半年間
  • 月間PV数50万前後の特化型ブログ(詳細は以下)
  • 誘導文やLPは用意せず記事最下部に広告掲載(詳細は以下)
  • 広告の属性はユーザー属性と合わせていた

【広告掲載サイトの半年間のデータ】

Amazonアソシエイト

【広告掲載の位置】

Amazonアソシエイト 広告掲載位置

※全ての記事に貼り付けていました

 

上記のことを踏まえた上で、実際にクリック率やコンバーション率、売り上げに対する獲得報酬などをご覧下さい。

クリック率とコンバーション率

Amazonアソシエイト 報酬

この結果を踏まえると広告掲載結果は以下のようになります。

PV数 クリック数 クリック率
3,163,348 12,477 約0.4%
コンバーション率
0.91%

ただ広告を貼っていただけということもありますが、クリック率、コンバーション率ともに果てしなく低い数値となりました。

売り上げと紹介料

Amazonアソシエイト 報酬②

発送済み商品 売り上げ 紹介料
105 ¥205,363 ¥6,899

細かいデータは上記を参照していただき、大雑把に言うと3,163,348PVで実際に支払われた報酬が6,899円で、1PVあたりの単価は約0.002円ですね笑

同期間掲載した他ASP広告の売り上げ

ちなみにAmazonアソシエイト広告を掲載している期間、同時掲載していたアドセンスでは何十万の報酬(規約上公開できません)が発生していました。

また、別の期間+少しの間Amazonアソシエイトと同時期に掲載していた、Link-Aの広告(無料の案件)はただ貼っているだけの状態で半年間計測してみたところ、以下のようになりました。(※PV数はほとんど変わりません)

Link-A 報酬

Link-Aは成約の取り易い無料案件を豊富に扱っている他、大きく収益を上げられる案件も扱っていて、物販アフィリエイトASPではベスト3に入るほどオススメです。また現在私にはLink-Aの担当者の方がついていますが、比較的すぐに担当者が付き、的確なアドバイスや成約の取れている案件なども紹介してくれるのでサポートも充実しています。

Link-Aの登録はこちら

 

本題に戻りますが、上記の結果から“Amazonアソシエイトは稼げないから止めておいたほうがいい”というつもりはありません。むしろどのように改善すれば報酬を上げることができるかという考察ができたので、私なりに考えたAmazonアソシエイトで月10万を達成するために必要な要素を掲載します。

Amazonアソシエイトで月10万稼ぐための4要素

ここまでAmazonアソシエイトの紹介料率や実際に半年間運用したデータを掲載してきましたが、こうしておけば稼げていた。。。などかなり多くのヒントを得ることができたので、月10万稼ぐために必要だと思うことをご紹介します。

Amazonアソシエイトがメインでアドセンスがおまけ

私の場合、先ほども言ったようにアドセンスでの売り上げが群を抜いています。以前はアドセンス一本だけだったのですが、PVも相当獲得できるようになり別の方法でマネタイズできないかと様々な広告を試してみましたが、その一つがAmazonアソシエイトだったんですね。

“これだけPVがあるんだから、貼っているだけで5万ぐらいは稼げるだろ”なんて甘い気持ちで掲載を始めたのですが、これがそもそもの間違い。

クリックされれば報酬が発生するアドセンスとは違い、Amazonアソシエイトは物販です。クッキー(Cookie)というシステムこそあれど、人様に物を売るのが物販アフィリエイトです。

ネット上ということで非常に錯覚しやすいですが、リアルビジネスで例えるなら店舗に商品だけ並べて店の奥に引っ込んでいるような状態。

もちろん質が高く、誰もが驚くような商品であれば放っておいても売れるでしょうが、そういう限られた条件でない場合はしっかりと接客して商品の魅力を伝え、販売するのがビジネスの基本です。

ネット上でAmazonアソシエイトの広告を掲載する場合でも同じことで、しっかりと接客(商品の魅力を伝えたり、誘導したり)しなければコンバーション率どころかクリック率も上がりません。

ですので、Amazonアソシエイトでしっかりと稼ぎたいというのであれば、アドセンスがおまけ程度に考えておく必要があるでしょう。

購買能力のある年齢層を狙い性別も把握

これも非常に重要なのですが、購買能力のない年齢層ばかりが集まるサイトで物販したところで売れるわけがありません。極端な例で言えば、小学生しか集まらないサイトで物を売ったところで、いくら買いたくても買えないんですね。

以下は広告を掲載したサイトの年齢層です。

年齢層

これはアナリティクスのため18歳以上しか計測されていませんが、実際に2月1日〜7月31日までに訪れたユーザー数は1,679,168人で上記のデータでは10,45,781人しか計測されていません。18〜24歳が全体の45%だということから推測すると、残りの63万人あまりのほとんどが18歳未満または計測できないユーザーだということが分かります。

またサイトに訪れる性別も非常に重要なファクターで、私のサイトの場合以下のような男女比になっていました。

性別

つまり、男性向けの商品よりも女性向けの商品を販売したほうが成約率が上がります。これらの情報だけ見ても、「ただ広告を貼っているだけ」の状態がいかにナンセンスかが分かります。

広告を導入する前に、サイトに訪れるユーザーの年齢層や性別をしっかりと把握し、ペルソナを作成した上でターゲットを絞っていくことが必要かと思います。

サイト及び一つ一つの記事がLP(セールスページ)という認識

先ほどと若干重複するかもしれませんが、Amazonアソシエイトだけに限らず、物販アフィリエイトではサイト全体及び一つ一つの記事がLP(セールスページ)であるという認識を持つ必要があります。

例えば、Amazonのダイエット商品(サプリメント)を販売すると想定し、「中村アンも実践しているストイックダイエット」というタイトルの記事を書いたとします。

そこには中村アンによる効果的な筋トレ方法や美ボディが掲載されていますが、訪れたユーザーは、“私には到底無理そうだな〜”と思うわけですよ。

そこに共感しつつ、私のようなダイエット挫折者には到底無理な話 でも、今年の夏こそやせて彼氏を作りたい! そう思ったから、最近SNSで話題のコレを試したんです!

→ SNSで話題のグラビアタレントもこっそり試しているサプリメント(Amazon広告)

このような形で広告に誘導していけば、ただ関連性がある広告を貼っておくよりも圧倒的にクリック率及びコンバーション率は変わってきます。

Amazonアソシエイトメインで考えるのであれば、上記のようにサイト及び一つ一つの記事がLPであるという認識でコンテンツ作成をしていく必要があります。

どうしてもアドセンスサイトに掲載したいというのであれば、ただ貼っているだけではなく広告をクリック及び商品を購入するベネフィットを明確に伝え誘導しましょう。

報酬単価の高いジャンルを狙う

Amazonアソシエイト 紹介料率

再掲になりますが、Amazonアソシエイトでは商品のジャンルによって紹介料率が大きく変化します。例えばフィギュア0.5%に対してコスメ8%とその差は16倍にもなります。

つまり同じ値段の商品であれば、コスメ1個に対してフィギュア16個を販売しなければ報酬は同額になりません。かといってフィギュアの方が16倍売りやすいかと聞かれたらそうでもないですよね。

私の感覚ではコスメの方が悩みが深い分売りやすいような気さえします。これらのことから紹介料率の設定は売りやすい売りにくいの話ではないんですよね。それはAmazon関連商品の紹介料率の高さを見ていただければ明白だと思います。

ですので、これからAmazonアソシエイトを始めるという方は特に紹介料率が高いジャンルを狙って行った方が賢い選択なのではないかと思います。

まとめ

私のAmazonアソシエイト実践における散々な結果なども嘘偽りなく掲載してきましたが、だからといって“Amazonアソシエイトはやらない方が良い”のような短絡的なことを言うつもりはありません。

実際にかなりの額を稼いでいるアフィリエイターもいるでしょうし、むしろ実践して稼げなかったのは明らかに“Amazonアソシエイトは物販アフィリエイトだ”という認識の欠如が起因していると思います。

どちらかと言えばアドセンス感覚で貼っていましたからね笑。

ただその経験から見えてきたこともかなり多くありますし、それらは当記事で詳細にお伝えしてきたので、もし当記事を読んであなたの報酬が1円でも上がるのであれば、時間をかけた甲斐があったってものです笑

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