Googleウェブマスターツールの導入と使い方

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GoogleウェブマスターツールはGoogleが提供する無料ツールで、サイトを運営する以上はGoogle Analytics と同様に100000%導入する必要性があります。

例えば、

  • クローラーの巡回を促し、インデックスを促進する
  • どのようなキーワードで検索され、どれほどのクリック数があるかの確認
  • サイトへの被リンク数、内部リンクの確認
  • ペナルティやセキュリティの確認

など、重要な機能が多数あります。

Googleウェブマスターツールを使用せずにサイトを運営すると言う事は、方向もわからない暗闇の中を進むようなものです。当然、明かりがあってヒントがあった方がゴールへは近づきますよね。ですので、導入してサイトの方向性や改善点をしっかりと定めて行って下さい。

 

Googleウェブマスターツール

 

1.Googleウェブマスターツールの導入方法【動画マニュアル】

 

Googleアカウントの作成(下の方に動画講義があります)

Googleウェブマスターツールにアクセス

Google Analyticsの導入と使い方

All in One SEO Packの導入と設定方法

 

2.Googleウェブマスターツールの使い方

 

Googleウェブマスターツールには様々な機能がありますが、当記事では使用頻度の高い機能の使い方を紹介します。

 

2-1.検索デザイン

 

検索デザインで分析する項目は「HTMLの改善」です。

HTMLの改善

 

2-1-1.HTMLの改善

 

メタデータ
重複するメタデータ メタディスクリプション(ページや記事の説明文)が重複している
長いメタデータ メタディスクリプションが長過ぎる※検索結果に表示される最大文字数は124文字
※SEO上最適なのは64文字程度と言われている
短いメタデータ メタディスクリプションが短かすぎる
タイトルタグ
タイトルタグの記述なし タイトルタグ(ページや記事のタイトル)がない
タイトルタグの重複 タイトルタグが重複している
長いタイトルタグ タイトルタグが長過ぎる※検索結果に表示される最大文字数は32文字
※SEO上最適なのは32文字に近い文字数
短いタイトルタグ タイトルタグが短かすぎる
情報が不足しているタイトルタグ キーワードの詰め込みすぎ、記事内容との不一致が起こっている

 

上記の表を元に、サイト内のHTMLを改善して行きます。

HTMLの改善①

 

例えば、上の場合には「重複するメタデータ×8」「短いメタデータ×8」「タイトルタグの重複×5」なので、それぞれ改善する必要性があります。

具体的にどこがどのように重複していたりするのかは、赤枠で囲んだ箇所がリンクになっているので、そこから確認できます。

 

2-2.検索トラフィック

 

検索トラフィックでは全ての項目を分析して行きます。

検索トラフィック

 

2-2-1.検索クエリ

 

検索クエリをクリックするとこのような分析結果が出てきます。

検索クエリ

 

では、①〜⑤の項目の役割を確認して行きましょう。

①検索キーワード どのようなキーワードで検索されたか
②表示回数 検索結果に表示された回数(見る見ないは関係なし)
③クリック数 検索結果に表示され、クリックされた回数
④CTR(クリック率) クリックされた割合
⑤平均掲載順位 検索結果に表示される順位の平均

 

ここでの分析方法は、例えば表示回数が少ないならSEOが弱いと言えます。またCTR(クリック率)が低ければ、タイトルがあまり魅力的ではないと言えます。つまり、これらの項目に対応した工夫を行う事で、よりアクセスを集める事ができます。

 

2-2-2.サイトへのリンク

 

ここでは以下を確認する事が出来ます。

①サイトへの総リンク数
②リンク数の最も多いリンク元
③最も多くリンクをされているコンテンツ

サイトへのリンク

 

ここで分析できる事は、被リンクの数からどのようなページが被リンクを受けやすいのかと言う事です。それを分析する事により、記事内容を改善していきます。

 

2-2-3.内部リンク

 

ここではサイト内でのページ毎の内部リンク数が確認できます。

スクリーンショット 2014-09-25 12.55.08

 

ポイントとしては重要なページ程内部リンク数を上げておく事です。さらに内部リンクを建設的に上げておく事で、クローラーの巡回を促進するといった効果もあります。

 

2-2-4.手動による対策

 

ここでは手動による対策(=ペナルティ)を受けているかどうか確認する事ができます。通常、何も対策を受けていない場合は以下のように表示されます。

スクリーンショット 2014-09-25 13.02.09

 

ただし、自作自演の被リンクを極度に送っていたり、被リンク仲間と不自然な被リンクを送りあったりしていると対策を受ける場合があります。その場合は次のように表示されます。

スクリーンショット 2014-09-25 13.01.13

手動による対策と言っても、ペナルティを実際に受けているドメインは全体の2%未満なので、普通に運営していれば大丈夫かと思います。

 

2-2-5.インターナショナルターゲッティング

 

インターナショナルターゲッティングでは「国」からターゲットユーザーの地域を「日本」に設定しておきます。こうする事で指定の地域に、より正確にインデックスさせる事ができると言われています。

インターナショナルターゲッティング

 

2-3.Googleインデックス

 

Googleインデックスでも全ての項目を分析します。

Googleインデックス

 

2-3-1.インデックスステータス

 

ここでは、Googleの検索結果にインデックスされているページの総数と推移が表示されます。下の図のように時間の推移と共にインデックス数も上がって行っていれば問題はないです。

スクリーンショット 2014-09-25 13.20.35

 

2-3-2.コンテンツキーワード

 

コンテンツキーワードでは、各キーワード毎の重要度を見る事ができるので、もし重要度を上げたいキーワードがあれば、優先的にキーワードを使って行ったり記事を書いたりすると重要度は上がってきます。

スクリーンショット 2014-09-25 13.23.19

 

2-3-3.URLの削除

 

URLの削除では、指定したページを検索結果から非表示にする事ができます。

※インデックスの削除(クローラーをブロックする)ではありません。

スクリーンショット 2014-09-25 13.31.31

インデックスの削除方法は“robots.txtの書き方と効果的な活用法”に詳しく書いてあるので、そちらを参考にして下さい。

 

2-4.クロール

 

クロールでは以下の3項目を分析していきます。

クロール

 

2-4-1.クロールエラー

 

クロールエラーではクローラーが訪問した際に発生したエラー情報を見る事ができます。

スクリーンショット 2014-09-25 13.49.02

「アクセスが拒否されました」「見つかりませんでした」「その他」をクリックすると、エラーが発生している箇所と原因を見る事ができます。

 

2-4-2.クロールの統計情報

 

クロールの統計情報では、クローラーの訪問回数などの情報を見る事が出来ます。1つの指標として、クローラーの巡回回数の平均が60を越えてくるとSEOの効果が目に見えて分かるようになってきます。

スクリーンショット 2014-09-25 13.53.09

 

2-4-3.Fetch as Google

 

Fetch as Googleでは指定したページにクローラーを呼び込む事が出来ます。

スクリーンショット 2014-09-25 14.00.19

用途として、新規サイトを立ち上げたばかりでクローラーがなかなか来てくれない場合や、早急にインデックスさせたい場合などに利用します。

※ただし、利用制限で1週間に500URLまでです。

 

【使い方】

Fetch as Google

①インデックスを促進したいページのURLを入力
②取得をクリック

これだけで完了です。

 

2-5.セキュリティの問題

 

セキュリティの問題ではハッキングやマルウェア感染を検出する事が出来ます。何も問題が無い場合は、以下のように表示されます。

スクリーンショット 2014-09-25 14.10.22

問題が発生している場合は、問題が発生している箇所を具体的にし、再審査する事ができます。

 

まとめ

 

機能が豊富にあるので、最初は使い方で戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れるかと思います。

Google Analytics同様、Googleウェブマスターツールを導入しないという選択肢は無いものと思って頂いて構いません。理由は当記事を見て頂けたなら理解して頂けるかと思います。なので、これを機にまだ導入していない方は是非導入してみて下さい。

 

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